札幌の南平岸にある山口整形外科クリニック。豊富な手術実績と豊富な臨床経験あり。リウマチ・スポーツ医学の専門医。最新機器導入しマッサージによる充実のリハビリで、お子様からご高齢の方まで幅広いお悩みに対応します

肩が上がらない

肩が上がらないとは

肩があがらない状態とは、腕を上げようとした際に動かしにくさや痛みを感じ、思うように肩が動かせない症状です。
洗濯物を干す、髪を整える、棚の上の物を取るなど、日常動作で不便を感じることがあります。

一時的な違和感として現れる場合もあれば、徐々に動かしにくさが強くなる場合もあり、原因はさまざまです。

肩があがらない主な原因

肩の動きが制限される背景には、肩関節や周囲の筋肉、腱の影響が関係していることがあります。

加齢や使い過ぎによる影響

年齢とともに肩関節周囲の柔軟性が低下したり、長年の使用によって負担が蓄積したりすることで、動かしにくさが生じることがあります。

姿勢や生活習慣の影響

猫背や前かがみの姿勢が続くと、肩や首まわりの筋肉に負担がかかり、肩の動きに影響する場合があります。
デスクワークやスマートフォンの使用も一因となることがあります。

外傷や炎症によるもの

転倒や打撲などをきっかけに、肩関節周囲に炎症が起こることがあります。
明らかなけががなくても、日常の動作が影響する場合があります。

肩が上がらない時の症状

症状の出方には個人差があり、段階によって感じ方が異なります。

初期にみられる症状

腕を上げる動作で、肩に違和感や軽い痛みを感じることがあります。
動かす角度によって症状が出やすい場合もあります。

症状が進んだ場合

腕を肩より上に上げにくくなり、痛みを伴うことがあります。
夜間や寝返りの際に肩が気になることもあります。

日常生活に影響が出る場合

着替えや洗髪などの動作がつらく感じることがあります。
肩をかばうことで、首や背中に負担がかかる場合もあります。

肩が上がらない時に考えられる主な疾患

肩があがらない症状の背景には、以下のような疾患が関係していることがあります。

  • 五十肩(肩関節周囲炎)
  • 腱板損傷
  • 石灰沈着性腱板炎
  • 肩関節の炎症や変性

症状や経過によって、関与する要因は異なります。

肩が上がらない症状の治療法

治療は、症状の程度や原因に応じて行います。

保存療法

痛みや炎症をやわらげる目的で、内服薬や湿布を使用することがあります。
安静を保ちつつ、肩への負担を減らすことも大切です。

リハビリテーション・運動療法

肩関節の動きを保つために、可動域訓練や筋力訓練を行います。
無理のない範囲で続けることが重要です。

注射療法

症状に応じて、炎症を抑える目的で注射を行う場合もあります。

手術療法

保存的な治療で十分な改善がみられない場合には、手術を検討することもあります。
治療方針は症状や検査結果を踏まえて判断されます。

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