五十肩とは
五十代に発症しやすい肩関節周辺の筋肉・関節の炎症のことです。
ある一定の角度より腕を上げようとすると強い痛みが出たり、後ろに手をまわした時や髪を結うような動作の際に痛みを伴います。

五十肩の原因
肩関節にある腱板という組織に炎症が起きるのが主な原因になります。
日常生活でも目に見えない小さな傷ができやすく、それが引き金となり肩関節の動きが鈍くなります。
五十肩の症状
五十肩の症状は急性期と慢性期の2つがあります。
1.突然激しい痛みを生じる
ある日突然、腕を動かした時に、肩に鋭い痛みが発生するのが典型的なパターンです。
片方の肩に症状があらわれた後、肩を動かす時に二の腕や手指まで伝わります。
しびれを伴うこともあり、眠れないほどの痛みが出ることもあります。
これは肩関節の炎症によるもので急激な痛みは数日経てば治まります。
2.肩の可動範囲が制限される
急性期の痛みが治まると鋭い痛みから鈍痛に変化します。
肩を動かせる範囲が狭まり、特に肩を上げたり、後ろに回す動きが困難になります。
痛いからといって、肩の筋肉を動かさないでいると組織が癒着し更に動かなくなります。
五十肩の治療法
五十肩の治療法は急性期と慢性期で治療法が異なります。
- 急性期
痛みが強く局所の炎症を伴うため、安静にする、運動制限をする、ヒアルロン酸とステロイド注射を週に1回を目安に行います。 - 慢性期
各種理学療法、運動療法を主に行います。肩患部の温熱療法による血行促進、棒体操、滑車運動、前屈位体操などを行います。根気よくリハビリを続けることで可動域が回復し関節痛も軽減して治癒することが多い疾患です。
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その小さな違和感は、体からの大切なサインです。
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