長時間座ると腰が痛いとは
長時間座った状態が続いたあとに腰の痛みや重だるさを感じる症状は、日常生活や仕事の中で多くみられます。
デスクワークや車の運転、同じ姿勢での作業が続くことで、腰に違和感が出ることがあります。
立ち上がる際に痛みを感じたり、しばらく動くと楽になる場合もあり、症状の現れ方には個人差があります。

長時間座ると腰が痛くなる主な原因
腰の痛みは、腰椎や周囲の筋肉、姿勢の影響を受けて起こることがあります。
姿勢の影響や腰への負担
前かがみや背中が丸まった姿勢が続くと、腰椎や筋肉に負担がかかり、痛みにつながることがあります。
椅子や机の高さが合っていない場合も、影響することがあります。
筋力低下や血流の低下
長時間同じ姿勢でいることで、腰まわりの筋肉が緊張し、血流が低下することがあります。
筋力が低下していると、腰を支える力が弱まりやすくなります。
加齢や腰の疾患による影響
年齢とともに腰椎や椎間板に変化が生じ、座位での負担により痛みが出やすくなることがあります。
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが関係している場合もあります。
長時間座ると腰が痛い時の症状
症状の程度や出現の仕方には個人差があります。
初期にみられる症状
長く座ったあとに、腰に違和感や重だるさを感じることがあります。
立ち上がってしばらくすると、症状がやわらぐ場合もあります。
症状が進んだ場合
座っている間も腰の痛みを感じるようになり、姿勢を変えたくなることがあります。
腰からお尻、太ももにかけて違和感を覚える場合もあります。
日常生活に影響が出る場合
仕事や移動中の座位がつらく感じ、集中しにくくなることがあります。
腰をかばうことで、姿勢が崩れ、他の部位に負担がかかることもあります。
長時間座ると腰が痛い時に考えられる主な疾患
長時間座った際の腰痛の背景には、以下のような疾患が関係していることがあります。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- 腰椎症
- 筋膜性腰痛
症状や経過によって、原因は異なります。
長時間座ると腰が痛い場合の治療法
治療は、腰の状態や症状の程度に応じて行います。
保存療法
痛みをやわらげる目的で、内服薬や湿布を使用することがあります。
腰への負担を減らす生活指導を行うこともあります。
リハビリテーション・運動療法
腰や体幹の筋力を維持・向上させるため、リハビリを行います。
姿勢や動作の見直しを行うことも大切です。
装具療法
症状に応じて、コルセットなどの装具を使用し、腰への負担を軽減する場合があります。
手術療法
保存的な治療で十分な改善がみられない場合には、手術を検討することもあります。
治療方針は症状や検査結果を踏まえて判断されます。
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